【ORASトリプル】メブキジカスタンダード第一弾
閲覧ありがとうございます。@ラウンと申します。
↓構築経緯がチョット長くなってしまったので、構築内容だけ読みたい方はこちら
構築経緯
私の推しのメブキジカちゃんが最新作、スカーレット・バイオレットでの内定が確定し、とても喜んでおります。とても喜びすぎて、2022年8月現在でメブキジカが使えるインターネット対戦で一番盛り上がっている対戦ルールで遊ぼうと決めました。それで、多分今一番盛り上がっているのってORASトリプルだと思ったんですよ。なんで?
…そんなわけで、メブキジカ入りのトリプルの構築を考えることに。あまりトリッキーなことができるポケモンではないので、最初は素直にスタンダードな構築を組んでみます。
まず、素直に性能を生かすなら葉緑素。晴れ時の素早さ2倍から、一致ノーマル打点を振り回す。これは強そう(特性葉緑素の中で草技以外の一致物理の火力が最も高いのはメブキジカ)。
考察する上で、先にこの型の弱みを洗い出しておきます。
・範囲攻撃をすることができない
・威嚇を1度でも受けると火力が足りなくなる
・素早さで上回って立ち回りたいのに、ファイアローのブレバが弱点
・草半減のゴーストタイプに目立った打点がない
・素のステータスが貧弱で、弱みを補おうとすると得意分野が伸ばせない
…といったところでしょうか。これだけ見ると、あまりに貧相なポケモンに見えますが、この弱みは周りでサポートしてやれば実質弱みなしになれるため、誤差です。
葉緑素を活かす以上、晴れ要素は必須。今回は、初動からメブキジカの素早さを補助できるキュウコンを採用。キュウコンと相性が良く、1ターン目から火力と耐久も補助できるようになるチェリムも同時に採用。ここまで来たら、一旦ギフトパで良く見るだろうメンツを並べて、グッドスタッフ的な構築を組んでみることに。
→キリキザン、ハリテヤマの採用。残りの1枠で威嚇、メガ、範囲攻撃、対角攻撃、素早さ操作といった構築内で足りていない要素を全部盛りたいので、特殊メガボーマンダを採用。ボーマンダ過労死。
出来上がった構築
メブキジカ@バコウのみ(ようりょくそ)
おんがえし/とびげり/にほんばれ/まもる
キュウコン炎@オボンのみ(ひでり)
だいもんじ/ねっぷう/ほえる/まもる
チェリム@たべのこし(フラワーギフト)
ギガドレイン/にほんばれ/てだすけ/まもる
キリキザン@いのちのたま(まけんき)
はたきおとす/アイアンヘッド/ふいうち/まもる
ぽけっとふぁんくしょん!
個別解説
メブキジカ@バコウのみ(ようりょくそ・いじっぱり)
159(28)-154(156)-112(172)-×( )-99(68)-126(84)
おんがえし/とびげり/にほんばれ/まもる
ぽけっとふぁんくしょん!
耐久にかなり割いて、バコウ込みでファイアローのハチマキブレバと、ニンフィアのメガネハイボを確定で耐えるように調整。素早さは、晴れ時にスカーフ最速100族を抜ける程度に抑えて、なるべく火力を伸ばすようにしてはいますが、あまり火力が足りていません。ボーマンダやキュウコンが範囲技で削った相手へのスイープとしての役割と、高い素早さを活かしてのニョロトノ交代読み先行日本晴れをするのが主です。あと全然通りませんが、スカーフドーブルの上が取れるので、もしかしたら行動を許さないことが可能かもしれない。
キュウコン炎@オボンのみ(ひでり・おくびょう)
149(4)-×( )-104(68)-131(236)-121(4)-159(196)
だいもんじ/ねっぷう/ほえる/まもる
ぽけっとふぁんくしょん!
チェリム@たべのこし(フラワーギフト・ずぶとい)
177(252)-×( )-134(252)-107( )-99(4)-105( )
ギガドレイン/にほんばれ/てだすけ/まもる
ぽけっとふぁんくしょん!175(36)-×( )-151(4)-176(156)-120(76)-170(236)
ぽけっとふぁんくしょん!223(28)-177(164)-106(204)-×( )-94(108)-49( )
ぽけっとふぁんくしょん!キリキザン@いのちのたま(まけんき・いじっぱり)
159(148)-191(228)-129(68)-×( )-91(4)-98(60)
はたきおとす/アイアンヘッド/ふいうち/まもる
ぽけっとふぁんくしょん!